2014年7月4~6日 電動1/12レーシング 全日本ストッククラスレポート

2014年7月4~6日 電動1/12レーシング 全日本ストッククラスレポート

Team Driver : 百﨑 晋也

遅くなりましたが7/4~6まで行われました1/12電動レーシング全日本のストッククラスへ参戦してまいりました。

今回、九州で初の電動全日本とあって全国各地より多数の参加があり大いに盛り上がりました。

 

そして、今回のコースはとても特設とは思えない位の出来で、参加者にとってもとてもチャレンジングで好評なコースでした。

今回使用したマシンはRM01GRTシャーシセットをコンバートいたしました。

フロントにアソシR5のフロント周りを利用

旋回スピードが大幅に向上

サーボはシャーシロールの剛性を妨げないよう片側のみマウントで固定し両面テープ留め

ESCは周波数でパワーフィーリングを変更できるノバックEDGE 2S ブラシレスを使用

バッテリーは3906V3を使用

マシンはコントローラブルで期待通りに走ってくれ予選7位、決勝4位で終えることが出来ました。

 

応援有難う御座いました!

2014年6月19日 電動7/12レーシング プレ全日本選手権レポート

2014年6月19日 電動7/12レーシング プレ全日本選手権レポート

Team Driver:百﨑 晋也

皆さんこんにちは!

今回は先日行われました電動12分の1レーシング プレ全日本選手権に参加してまいりました!

会場は福岡県福知町の金田体育館(カーペット特設コース)で行われ、日本各地からの参戦があり本選さながらのレースとなりました。

今回、ストッククラスにRM-01で参戦。

レギュレーションでスピードコントローラーはゼロブーストタイミングの設定がLEDで確認できるESCに限るとなっていますので3932-2Sノバックインパクトを使用しました。

バッテリーは3906V3 Li-Poバッテリ-EA3600R/7.4V85C+αを使用、今大会では多くの選手が使ってくれていました。(感謝感謝です♪)

ボディーはプロトフォームのTR-12とAMRをテストし選ぶことに

レイアウトは非常にテクニカルでリズム良く走らないと難しそう!コースフェンスも鉄骨で当たると痛そうです。

カーペットコースということもありマシンはスムースに走りますが動きが敏感なのでもう少し鈍感にしたいのでピッチングダンパーとサイドスプリングをソフトなものに変更し、ロールダンパーのグリスをハードタイプに変更します。

これで動きも最初よりマイルドになり走行させ易くなりました。

ボディーは旋回性の高いAMRをチョイス

練習走行は2回なのでセッティングを詰める間もなくコントロールプラクティス(予選の出走順を決めるレース)となります。

このコントロールプラクティスで運良く総合トップとなりグリップの良い最終組での走行となりました。

予選では中々波に乗れず細かいミスで結果9位でAメイン進出となりました。

決勝は1回目、スタートで上手く抜け出せず中盤で揉まれ7位。2回目はスタート直後に他車との接触でリタイア。3回目は上手く抜け出せ2位ゴール。

結果、総合6位でレースを終えました。

次回は746日開催の全日本選手権の模様をお伝えしたいと思います。

TA05-RWD ドリフトGRTシャーシキット 間もなく発売!

TA05-RWD ドリフトGRTシャーシキット 間もなく発売!

エントリークラスからハイエンドクラスまで楽しめるTA05のフルオプションハイエンドRWDバージョンがもう間もなく発売になります!!
各部パーツは少しの妥協も許さないほど、効率よく配置されており、RWDならではのドリフト走行が可能です。

今回は、そんな 新たなシャーシを徹底的に解説してみたいと思います。

① ウエイトバンパー
 新設計のフロントウエイトバンパーは、約50gまでのウエイトを装着することが出来ます。

② シーソー
フロントシーソーダンパーはドリフト時のステアリング性能をさらに向上させました。

③ 逆関ストッパー
逆関ストッパーのダイヤルを調整することで、ステアリング切れ角を調整することが出来ます。

④ 高舵角
Y型ロアサスアームとフロントナックルを用い約80度もの高舵角を確保致しました。

⑤ バッテリープレート
スタンダードサイス約137.4×46.9×22.8mmとショートサイズ約47×95.8X24.7mmの2種類が付属しており、バッテリーの大きさと幅で重量配分をコントロールすることが出来ます。

⑥ リアサス
新型リアハブを組入れることで、従来の3860V3よりも、より実車に近い可動が実現しました。


⑦ ディフューザー
自車感があふれるディフューザーが標準装備されています。

以上が、間もなく発売になる、TA05-RWDの紹介になります。
ハイエンドなマシンながらもエントリークラスでもお使い頂けるシャーシとなっておりますので、色々な方にお使い頂けたら幸いです!
発売まで、今しばらくお待ちください!!

お買い求めはお近くの販売店様へ!

Eagle Oline Shopでも取り扱っております!

Team Driver ブログ「RM-01バージョンアップ」

Team Driver ブログ「RM-01バージョンアップ」

Team Driver:百﨑 晋也

みなさん、こんにちは!
今年もいよいよレースシーズンに突入いたしましたね。
RM-01もバージョンアップ!サーボをミニサーボへ変更です♪

これでマシンのフロントレスポンスも向上するでしょう!
と言っても、イーグルGRTシャーシには搭載するには少々加工が必要です。
図1のようにミニサーボを搭載しようとするとマウント部分には丁度カット部分にかかり搭載できません

今回はこの部分を補うパーツを製作します。

穴の間隔が縦23mm、横43mmのL型のプレートを製作します

私は丁度良い大きさのカーボン部品があったので少加工で済みました。

こんな感じになります!

右側マウントはこの時点でサーボに合わせて固定します。

取り付けに使用する穴は

赤矢印の部分を使用します。

#AS5305 M3x5 アルミスペーサー 0.5mm厚

シャーシロールに影響しないようシャーシとL型パーツの間に0.5mmのシムを入れてサーボを固定します。

これでシャーシロールの影響も減りフロント荷重も軽くなりハンドリングも良くなりました。

Team Driver ブログ「R31-RWD組立」

Team Driver ブログ「R31-RWD組立」

Team Driver:百﨑 晋也

皆さん、こんにちは!

久しぶりの更新です(汗)

今回は先日発売されたニューマシン、R31-RWD GRTを紹介したいと思います。

RWDと言うようにこのマシンは2WD!!初の2WDとあってパッケージを見るだけで

ワクワク感がMAX♪

まずドリフトマシンは非常に低ミュー路面で走行させます

画像のようにアームを持ち上げ自然と降りてこない場合、セッティングを変更しても

十二分に性能を発揮できない可能性があります。

シムやネジの締め具合でスムーズに動くよう調整しましょう。

フロント側も同じくチェック、画像のように持ち上げても自然と落ちてくるように

スムーズに動くよう調整します。

開封して、最初に気になっていた新設計のフロント足廻り

新型アームとナックルでセッティングの幅が広がり

Cハブがないので陀角量も多くとれます。

今回はキングピンアングルやキャスター各は標準で組んでいます。

その他は問題なくサクサクと組み上がっていきます。

スムーズに組み上がっていきましたが、ここで気になる部分が

画像部分のプーリーがバルクに干渉します。

溝がついていますのでEクリップを追加しています。

これでガタも無くバッチリ!

※第2ロット以降の生産分に関しては、問題なくご使用いただけます。

今回のスパーギヤですとバルクにネジが干渉しましたので短いネジに交換しています。

※第2ロット以降の生産分に関しては、問題なくご使用いただけます。

モーターは13.5を使用、ギヤ比は115:33からテストします。

続いてジャイロの搭載について

電源を入れると緑か赤のどちらか一方のLEDが点灯します。

セットアップトリマーを回し両方のLEDが点灯するように合わせます。

GAIN(ジャイロ感度)は最初50%くらいから試してみてください。

今回は製作で気になる部分をピックアップ致しました。

次回は走行インプレッションをお伝えしたいと思います。

大人気!R31-RWDのご購入はこちら!

高出力バッテリーと、ESCのデフォルト設定

高出力バッテリーと、ESCのデフォルト設定

今回はバッテリ-のお話!
イーグルのラインナップにも高出力のバッテリーが増え、最近の主力バッテリーは軒並み高出力になっております。
放出性のいいバッテリーはバッテリーの持てる力を存分に発揮し、パンチのある走りを生み出してくれる反面、放出力が高いゆえに、使用中の瞬間的な電圧降下も大きくなります。

そして、昨今主力になってきているLi-Po,Li-Feバッテリーのために、多くのESCは、降下電圧が設定値に到達すると、警告や送電停止をする機能を備えています。

多くのESCには、機能として、Autoと任意に電圧を設定できるモードが搭載されています。
そして、デフォルト値ではAutoに設定されているのですが、そのAuto状態で設定されている電圧がいくつになっているかちゃんと把握していますか?

Li-Poの場合は3.125V、Li-Feの場合は2.3Vが下限
つまり、その電圧より少しでも下がってはいけないのです。

もし、初期設定状態で、3.0V以下の電圧設定がされていて、Li-Poバッテリーを使用してしまったら?
次回以降の充電時に発火や膨張の危険性が急激に高まります。

そうならない為にも、使用する前に説明書をよく読み、設定されている電圧が何Vなのかを把握しておきましょう!

もし、低すぎる電圧が設定されているのであれば任意設定を使用し、適切な電圧を設定しましょう。

目安として、低出力(55C以下程度)のLi-Poの場合、3.2~3.3V程度
65C以上の場合は3.3V以上に設定しましょう。ただし、これは警告系のシステムの場合であり、Novak製品のように、設定電圧を下回らないように、送電自体を停止するESCであれば、3.125Vより高い設定であれば大丈夫です。
LEDや、ブザー等の警告の場合、警告を出し始めてすぐに気づけるかも分かりませんし、送電停止を行わない以上、ユーザーがコントロールする必要がありますので、早めに停止させるためにも、高い電圧で警告を発生させた方が安全に使用できます。

より安全で、簡単に使用する為には、送電を停止するシステムを導入しておく方が確実でしょう。
でも、ESCによっては送電を停止するまでのシステムを搭載していない場合もあります。
そこで、送電停止のみの追加システムを一つ入れておく事をお勧めします!

#3895 ノバック・Li-Po スマートストップ(2-4セル自動認識)(#5476)  ¥3,480

こちらの商品を使うことで、2~4セルまでのバッテリーを自動で認識、適切な電圧で送電を停止してくれます。

 

Team Driver ブログ 「TT01改 ドリフト走行」

Team Driver ブログ 「TT01改 ドリフト走行」

Team Driver:百﨑 晋也

皆さん、ようやく猛暑も収まり過ごし易くなってきましたね!
R/C活動も活発になってくるのではないでしょうか?
今回は近くにドリフトコースがオープン致しましたので早速TT01改を
走行させてきましたのでご紹介したいと思います。

コースは全天候型カーペットコースです。
レイアウトは初心者にも配慮したレイアウトになっています。

マシン仕様
ESC:ノバックiMPACT
モーター:Z-ZONE13.5T
ケツカキギヤ1:1.56
スパー/ピニオン58:18
タイヤ:DT015-H4スーパーロープロファイルドリフトタイヤ
その他ダンパースプリング等はキット標準でまずは走行させます。

皆さんタイヤに苦労されているようでしたがこのタイヤを装着したお陰か初走行ながら走行は非常にスムーズでした。
もう少し穏やかにドライブできるようフロントスプリングをソフトに変更
この変更で走行も楽になり皆さんと追走も楽しめました。

この日ご一緒に走行した方々のマシンにもイーグル製タイヤをご装着頂いていました。
(左2台がDT015、右1台が3946コンスタントグリップ)
カーペットでの愛称も良さそうです。

次回は走行動画をアップしたいと思います。

今回チームドライバーの百﨑氏が使用したシャーシやESC
カーペットコースとの相性のいいドリフトタイヤシリーズ等
全ての商品はイーグルオンラインショップでお買い求め頂けます。

Z-ZONEと新型リポでオフロードレース好成績!

Z-ZONEと新型リポでオフロードレース好成績!

Team Driver:百﨑 晋也

皆さん、今年は暑さ全快といった感じですがいかがお過ごしでしょうか?
今回はその暑さにもめげずオフロードレースに参戦致しました。

レースは今年オープンしました「三日月オフロードRCパーク」
コースオーナー様からのご依頼で運営のお手伝いを兼ねての参戦と、非常にタイトなレースになりましたがとても楽しみながら走行できました。

しかしオフロードレースは実に6年ぶり!
久々の走行では、ジャンプを飛べませんでした(焦)

今回はマシンバランスを考えてショートタイプの【3897V2】Lipo4400バッテリーを搭載いたしました。
モーターはZ-ZONE8.5tをチョイス
バッテリー変更によりパワー感もアップ!
アンプの搭載位置も変更し、ジャンプでの姿勢変化にも役立った感じがします。

予選は前日練習から好調の優勝候補、江口選手との争いで1ラウンド目は僅差で2番手ゴール。続く2ラウンド目も江口選手との争いになりましたが今度はトップゴールしました。総合でもTQを獲得できました。

続く決勝ではスタートに失敗し2番手走行となりましたがトップのマシンが三連ジャンプでミスした隙を突きトップに浮上、後半に2番手のマシンの猛追を受けましたがトップでゴールすることができました。
久しぶりのオフロードレースでしたがオンロードにはない楽しみが有り非常に有意義な1日でした。

次回も引き続き参戦させてもらいたいと思います。

タミヤ TT-02 オプションパーツ続々!

タミヤ TT-02 オプションパーツ続々!

タミヤの新しいキット「TT-02」の発売と同時にいくつかのオプションパーツを発売し
その後も続々とオプションパーツを提案させて頂いておりますが

 

なんと!
もう間もなく、TT-02用のコンペティションキットが発売になりそうです!

既に、フロントアップライトとリアハブを発売させて頂いておりますが。
その二つを含めた足回りのセットを企画しております!

これが!間もなく発売になる予定のコンペティションキットです!
純正のイメージを大切に、アルミ製で剛性を高め、スムーズな駆動を実現するコンペティションキット!

アップライトはキャンバーの調整を行えるよう、ターンバックルの特徴を組み込んだ物になっております!

ロアアームは、ダンパーの取り付け穴を増やし、より様々なセッティングに対応できるようになっております!

現在、できるだけ早く提供できるよう、頑張って作っておりますので
もう少し待っていてくださいね!

今回の記事は発売前の予定となっておりますので、実際の商品と異なる場合がございます。

上記のコンペティションキットは、タミヤTT-02の設計思想に重点をおいているため
各々のパーツがそのままTT-02に取付け可能となります。

ですが!
モアアグレッシヴなサスセットがお好みの場合は!

TT02-14-AL-LBL ジュラ製サスペンションセット[LBL]:TT-02用
TT02-14-PL 強化プラスチックサスペンションセット:TT02用

こちらのセットはマジギレ仕様!フロントキャスターとリアトーのコントロールも可能です!
ただ、コンペティションキットと違い、TT-02の仕様をがらりと変更するセットになりますので。
個別ではなく、セットで丸ごと変更になります!

その他、TT02のオプションパーツは色々取り揃えております!

EAGLE STYLE #3711V3

EAGLE STYLE #3711V3

今回は、「#3711V3 TT01改 ドリフト・フルオプションキット」 を EAGLE STYLE で完成させてみました!

使用したボディは タミヤ製のスカイライン GTR R53(SP.1340)です。

もとになるシャーシはこちら↓
#3711V3-AL TT01改ドリフト・フルOPキットジュラ製サス仕様   ¥19,800
#3711V3-PL TT01改ドリフト・フルOPキットプラスチックサス仕様 ¥14,800

このV3は、今までV1・V2でTT01に追求してきた全ての部品を結集させた集大成モデルとして、コンバージョンではなく、キットとしてデビューしました!
ドリフト走行におけるマシンの更なる運動性能の向上と徹底した軽量化を念頭に製作し、マジギレサス(広舵角)、フロントワンウェイ、リア・ケツカキソリッドアクスル(1:1.56)、マジギレユニバーサルを標準搭載!
また、グラファイトメインシャーシはフライス加工で軽量化、バッテリーはストレートパックとサドルパックを選択可能!
重量物の搭載位置は、極限まで低くLCG設計にし、かつフロント寄りに配置することで、回転の軸を前よりにし、スライドアングルを維持しやすく、スライドコントロール性能の向上を実現しました。

イーグル製 #3711V3-AL にメカを搭載

Z-ZONEブラシレスシステムに、モーターはZ-ZONEのD-SPEC!
ジュラサス等もライトブルーなので、調子にのってバッテリーも青い物をチョイスしました(笑)

こちらに、塗装とデカール処理が完了したボディを…

ドーン!TT-01をベースに開発したキットなので、タミヤ製のボディ(190mm)がそのまま無加工で取付け可能なのです!サイズもぴったりですね♪
ボディは、ボディポストを使用して取付けることもできますが、今回はスケール感を大事にする為、ステルスボディマウントV2(#BM-02)を使用しております!ドリフトシャーシなので、ドリフト車両っぽくデザインしております♪
(なお、デカールはタミヤ製でもイーグル製でもありません、ドリフト車両を参考に作成しております。)
後姿はこんな感じです。

どうでしょう?スケール感が上手く出たんじゃないかと思います。
3711V3のキットに含まれている、リアディフューザーもぴったりいい感じにフィットしてますね!

ちなみに、ヘッドライト部分にイーグル製 #LED-16-5V2 LEDマウント・パンチホール(5mm用)
を使用し、ヘッドライトをマウントしました。
#LED-06 ライトシステムも搭載してるので、ギラギラ光ります!

いかがでしたでしょうか?
EAGLE STYLE 今回は#3711V3を使用して仕上げたGT-Rのドリフトカー!
今回使用した部品はボディとデカールを除き、全てEagle Online Shop からお買い求め頂けます!

シャーシ :#3711V3-AL
ESC&モーター:Z-ZONEブラシレスシステム
サーボ:#SE-S8-008M
バッテリー:#3858V3-LW(現在はV3のライトウェイトモデルにモデルチェンジしています)
LED:#LED-06 , #LED-16
ボディ:タミヤ製SP.1340 日産スカイラインGT-R R35