Team Driver Report : NEWダンパー!
今年、登場したTT02-RWD ドリフトGRTシャーシキット!早速ご紹介です。
第1回はダンパー編
今回より機能的に大きく生まれ変わったダンパー!ダイヤフラム式のように組んでしまうとダンパーが動きません!!
今までのダンパーと組み方が違ってますので気持ち良く走っていただく為にまずはこちらから紹介させていただきます。
気泡が無くなったらキャップを軽く締め、ピストンを一番縮めた状態にします。
ショックエンドを取付けます。
気泡が無くなったらキャップを軽く締め、ピストンを一番縮めた状態にします。
ショックエンドを取付けます。
Team Driver : 百崎 晋也
みなさんこんにちは
7月に入りいきなりの真夏日!熱中症に気を付け楽し
んでいきましょう
さて先日7/3~5にEP1/12レーシング全日本選手権へ参戦してまいりましたのでそのレポートを致します。
今年はまさに全日本といった感じで北海道から九州まで全国から精鋭の選手たちで賑わっていました。
今年もストック選手権でRM01・GRTシャシーを使用しました。
サーボは3302のサーボステーを1個使い両面テープで固定、サーボセイバーはキンブローMサイズを使用しています。
その他
バッテリー:3600R85c+α
ESC:ノバックEDGE
(設定変更はドラッグブレーキ0%・ドライブ周波数11KHzのみで後は標準)
ボディ:プロトフォームAMR
コースレイアウトはハイスピードでテクニカル!
ストッククラスは半時計周りとなっています。
前回のカーペットと同じですが指定グリップ剤が変っている為、マシンの挙動がどうなるか始まるまでまったくわかりませんでした。
コントロールプラクティス
5分間中の3周平均ラップで予選出走順が決まります。指定グリップ剤はハイグリップになるとの事前情報でしたがグリップは言われているほどハイグリップではなくここでヒート中2番手のタイム
総合6番のタイムで最終組での出走を何とかキープしました。
ここで今回の秘密兵器登場!CDC7.0です(笑)
前回、バッテリーを充電する時にかなり残量が残っていて仕方なくそのまま追充電していました。その分パワーが出なくなっていったので今回はこれできちんと放電して充電します。
予選はポイント制で4ラウンド中ベスト2ラウンドの合計により決まります。
まずは予選1回目、無難に走行し総合6番手タイムで終了。
予選二回目、大きなミスは無かったもののポジション上げられずまたしても総合6番手タイム。
本日最後の予選3回目に望みます、しかしここでトラブル発生!左コーナーが全く曲がりません!!走行を続けるもまったくペース上げられず総合13番手タイム。戻ってマシンチェックするも不具合が見つかりません、悩みながらふとフロントタイヤを見るとタイヤのアウト側部分が変磨耗しています。タイヤを捲って見るときれいに剥がれていました。というか、接着されていません!!アチャ~盆ミス(恥)
これでの残る2日目の最終予選に賭けます。
2日目はポジションアップを狙ってフロントのグリップを上げますがミスし逆にポジションダウン、総合7番手で決勝へ進出しました。
決勝では良い所無く、1回目6位・2回目8位・3回目5位の総合6位となりました。
詳細はJMRCAのHPをご覧下さい。
久々のレースですがマシンにも助けられファイナル進出することが出来ました。
最後に
お手伝いして頂いた方々、応援して下さった皆様有難う御座いました!
Team Driver : 百崎 晋也
皆さん、こんにちは!
今回は久々にトゥエルブを始動、全日本九州地区予選会へ参戦してきました。
本年度も九州地区はストッククラスが盛り上がっており多くのドライバーが参戦しておりトップ10に入るのもかなりの接戦が予想されます。
事前練習ができず1年ぶりのカーペットコースと初めてのレイアウトと難しい条件でスタート
朝のミーティング風景
今回のマシンRM-01GRT
(モーターZ-ZONE21.5・ESCノバックエッジ・バッテリー3600R85+α)
コースレイアウト
アベレージスピードが速く高速テクニカルなサーキットです。
■ コントロールプラクティス
まずは予選の出走順を決めるコントロールプラクティスを走行
立て続けベスト3ラップで争われるこのラウンド、スピードを増すとアンダーが強く
中々思うようにタイムが出ません。
ベストラップ:9.968
■ 予選1回目
少しアンダーステアを感じていたのでリアのリバウンドをコンマ5mmほど伸ばし
フロントのグリップ剤の量も増やします。
このヒートではグリップ剤の幅を増やしすぎたのか車が失速ぎみ、レース後半
にパワーが落ちペースを維持できませんでした。
ベストラップ9.856
■ 予選2回目
今度はグリップ剤の時間を短めにし、リアスプリングを硬めに変更します。
先ほどよりレース前半はペースを落とし後半までスピードを維持できるよう心がけドライブ
レース後半にグリップ剤切れで少しペースが落ちますがタイムを5秒ほど更新
ベストラップ9.886
■ 予選3回目
2回目とセットは変らずタイヤだけ変更
前半でタイムを稼ぎますがレース中盤で他車と接触してしまい転倒タイムロス
その後、ペースも上がらずタイムアップならず
ベストラップ9.869
ワンポイントアドバイス
大きなクラッシュをしたらサイドリンクが渋くなっていることがあります!
このまま走ると前のように走らないことがあります。この場合、まずセンターピボットの
両サイドのネジを緩めサイドリンクがスムーズに動くように修正してください。
意外と歪んでいることが多いのでチェックしてみてください!(画像参照)
今回は準備不足もあり総合の結果7位で通過となりました。
マシンはまだ改善の余地がありますので次の本選が楽しみです!
Team Driver : 百﨑 晋也
皆さん、こんにちは!
このところ天気がおかしいですね夏日かと思えば北海道は雪だとか、、、
皆さん体調崩さないようRCライフ楽しんでくださいね♪
今回はTT02FRDを走行させてきました。
最近の走行で気になっていた振りっ返しでの安定感、アクセル操作で前走車に合わせるのに結構リアがナーバスに動きます。
今回はこの動きを緩和する為にリアアームを変更してみます。
使用するのはTA05ver2のリアハブ・リアロアサスアーム・ユニバーサルを使用します。
イーグルレーシングでは3470Rハブ・3471Rロアサスアーム・2524ユニバーサルの製品をラインナップしていますのでそちらを使用すれば良いでしょう。
アッパーアームは内側は内の下、外側は外で使用します。
ダンパーはスタビ用ホールからテスト、今はダンパー用ホールの内側に設定し良いフィーリングを得られています。
サスアームを変更したことにより加速時のトレッド変化量も少なくなり前にかかるトラクションも良くなったようです。
走行場所により違うと思いますがドライブも楽になりました!
機会があれば是非お試し下さい。
みなさん、こんにちは。
今日は、RCカーのセットアップ応用編として、チームドライバーがイーグル製のセットアップ用製品を実際に使っている様子を撮影した動画の紹介です。
動画を参考に車の調整を行ってみてください。
Team Driver : 百﨑 晋也
遅くなりましたが7/4~6まで行われました1/12電動レーシング全日本のストッククラスへ参戦してまいりました。
今回、九州で初の電動全日本とあって全国各地より多数の参加があり大いに盛り上がりました。
そして、今回のコースはとても特設とは思えない位の出来で、参加者にとってもとてもチャレンジングで好評なコースでした。
今回使用したマシンはRM01GRTシャーシセットをコンバートいたしました。
フロントにアソシR5のフロント周りを利用
旋回スピードが大幅に向上
サーボはシャーシロールの剛性を妨げないよう片側のみマウントで固定し両面テープ留め
ESCは周波数でパワーフィーリングを変更できるノバックEDGE 2S ブラシレスを使用
バッテリーは3906V3を使用
マシンはコントローラブルで期待通りに走ってくれ予選7位、決勝4位で終えることが出来ました。
応援有難う御座いました!
Team Driver:百﨑 晋也
皆さんこんにちは!
今回は先日行われました電動12分の1レーシング プレ全日本選手権に参加してまいりました!
会場は福岡県福知町の金田体育館(カーペット特設コース)で行われ、日本各地からの参戦があり本選さながらのレースとなりました。
今回、ストッククラスにRM-01で参戦。
レギュレーションでスピードコントローラーはゼロブーストタイミングの設定がLEDで確認できるESCに限るとなっていますので3932-2Sノバックインパクトを使用しました。
バッテリーは3906V3 Li-Poバッテリ-EA3600R/7.4V85C+αを使用、今大会では多くの選手が使ってくれていました。(感謝感謝です♪)
ボディーはプロトフォームのTR-12とAMRをテストし選ぶことに
レイアウトは非常にテクニカルでリズム良く走らないと難しそう!コースフェンスも鉄骨で当たると痛そうです。
カーペットコースということもありマシンはスムースに走りますが動きが敏感なのでもう少し鈍感にしたいのでピッチングダンパーとサイドスプリングをソフトなものに変更し、ロールダンパーのグリスをハードタイプに変更します。
これで動きも最初よりマイルドになり走行させ易くなりました。
ボディーは旋回性の高いAMRをチョイス
練習走行は2回なのでセッティングを詰める間もなくコントロールプラクティス(予選の出走順を決めるレース)となります。
このコントロールプラクティスで運良く総合トップとなりグリップの良い最終組での走行となりました。
予選では中々波に乗れず細かいミスで結果9位でAメイン進出となりました。
決勝は1回目、スタートで上手く抜け出せず中盤で揉まれ7位。2回目はスタート直後に他車との接触でリタイア。3回目は上手く抜け出せ2位ゴール。
結果、総合6位でレースを終えました。
エントリークラスからハイエンドクラスまで楽しめるTA05のフルオプションハイエンドRWDバージョンがもう間もなく発売になります!!
各部パーツは少しの妥協も許さないほど、効率よく配置されており、RWDならではのドリフト走行が可能です。
今回は、そんな 新たなシャーシを徹底的に解説してみたいと思います。
① ウエイトバンパー
新設計のフロントウエイトバンパーは、約50gまでのウエイトを装着することが出来ます。
② シーソー
フロントシーソーダンパーはドリフト時のステアリング性能をさらに向上させました。
③ 逆関ストッパー
逆関ストッパーのダイヤルを調整することで、ステアリング切れ角を調整することが出来ます。
④ 高舵角
Y型ロアサスアームとフロントナックルを用い約80度もの高舵角を確保致しました。
⑤ バッテリープレート
スタンダードサイス約137.4×46.9×22.8mmとショートサイズ約47×95.8X24.7mmの2種類が付属しており、バッテリーの大きさと幅で重量配分をコントロールすることが出来ます。
⑥ リアサス
新型リアハブを組入れることで、従来の3860V3よりも、より実車に近い可動が実現しました。
⑦ ディフューザー
自車感があふれるディフューザーが標準装備されています。
以上が、間もなく発売になる、TA05-RWDの紹介になります。
ハイエンドなマシンながらもエントリークラスでもお使い頂けるシャーシとなっておりますので、色々な方にお使い頂けたら幸いです!
発売まで、今しばらくお待ちください!!
お買い求めはお近くの販売店様へ!
Eagle Oline Shopでも取り扱っております!
みなさん、こんにちは!
今年もいよいよレースシーズンに突入いたしましたね。
RM-01もバージョンアップ!サーボをミニサーボへ変更です♪
これでマシンのフロントレスポンスも向上するでしょう!
と言っても、イーグルGRTシャーシには搭載するには少々加工が必要です。
図1のようにミニサーボを搭載しようとするとマウント部分には丁度カット部分にかかり搭載できません
今回はこの部分を補うパーツを製作します。
穴の間隔が縦23mm、横43mmのL型のプレートを製作します
私は丁度良い大きさのカーボン部品があったので少加工で済みました。
こんな感じになります!
右側マウントはこの時点でサーボに合わせて固定します。
取り付けに使用する穴は
赤矢印の部分を使用します。
シャーシロールに影響しないようシャーシとL型パーツの間に0.5mmのシムを入れてサーボを固定します。
これでシャーシロールの影響も減りフロント荷重も軽くなりハンドリングも良くなりました。
Team Driver:百﨑 晋也
皆さん、こんにちは!
久しぶりの更新です(汗)
今回は先日発売されたニューマシン、R31-RWD GRTを紹介したいと思います。
RWDと言うようにこのマシンは2WD!!初の2WDとあってパッケージを見るだけで
ワクワク感がMAX♪
まずドリフトマシンは非常に低ミュー路面で走行させます
画像のようにアームを持ち上げ自然と降りてこない場合、セッティングを変更しても
十二分に性能を発揮できない可能性があります。
シムやネジの締め具合でスムーズに動くよう調整しましょう。
フロント側も同じくチェック、画像のように持ち上げても自然と落ちてくるように
スムーズに動くよう調整します。
開封して、最初に気になっていた新設計のフロント足廻り
新型アームとナックルでセッティングの幅が広がり
Cハブがないので陀角量も多くとれます。
今回はキングピンアングルやキャスター各は標準で組んでいます。
その他は問題なくサクサクと組み上がっていきます。
スムーズに組み上がっていきましたが、ここで気になる部分が
画像部分のプーリーがバルクに干渉します。
溝がついていますのでEクリップを追加しています。
これでガタも無くバッチリ!
※第2ロット以降の生産分に関しては、問題なくご使用いただけます。
今回のスパーギヤですとバルクにネジが干渉しましたので短いネジに交換しています。
※第2ロット以降の生産分に関しては、問題なくご使用いただけます。
モーターは13.5を使用、ギヤ比は115:33からテストします。
続いてジャイロの搭載について
電源を入れると緑か赤のどちらか一方のLEDが点灯します。
セットアップトリマーを回し両方のLEDが点灯するように合わせます。
GAIN(ジャイロ感度)は最初50%くらいから試してみてください。
今回は製作で気になる部分をピックアップ致しました。
次回は走行インプレッションをお伝えしたいと思います。